顔文字

※MS-IMEのバージョンの確認方法
IMEツールバーの「ツール」ボタンをクリックし、「ヘルプ」 → 「バージョン情報」で確認出来ます。

上記以外にも、インターネット上には、個人や企業が作成した顔文字辞書があり、
それを利用することによって、より多くの顔文字で、テンション高めのテキストコミュニケーションが取れます。

こんにちは　→　|ﾟ∀ﾟ)ﾉ ｨｮｩ　とか

以下に、オレンジ顔文字辞書を例に手順を紹介します。

▼「オレンジ顔文字辞書」設定手順
【FACEMARK PARTY　顔文字パーティー】のダウンロードページから、
「システム辞書インターネット対応」の自分のIMEの種類・バージョンにあわせた物をダウンロードします。
ダウンロードページ [http://www.facemark.jp/download.htm]

※俺の環境はMS-IME 2002なので「IME2003/2002　システム辞書インターネット対応」をDLしました。


lzh形式の圧縮ファイルがダウンロードされます。
俺の環境では、orange31-i2002sz.lzhをダウンロードしました。
orange31-i2002sz.lzhを解凍ツールで解凍すると、orange31-i2002szというフォルダが作成され、
list.txt、orange31-i02sz.dic、readme.txtの3つのファイルが作成されます。
※拡張子を表示しない設定の場合、list、orange31-i02sz、readmeとだけ表示されてるかと思います。
拡張子を表示させるには、【Windows XP でファイルの拡張子を表示する方法】
http://support.microsoft.com/kb/882195/jaを参考にしましょう。

※もし、圧縮・解凍ツールを持っていない場合は、
http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/から、圧縮・解凍ツールをダウンロードして、
インストールを行って下さい。

1.	解凍後は、IMEに辞書登録します。 IMEツールバーの 「ツール」 → 「プロパティ」を開いて、
2.	「辞書/学習」タブを開いて、 「追加」ボタンをクリックします。
3.	ファイルの場所で、 「orange31-i2002sz」フォルダを指定し、 orange31-i02sz.dicを開きます。
4.	オレンジの顔文字辞書が追加され、 チェックが付いてるのを確認したら、 「OK」をクリックします。 以上で、設定完了です。 メモ帳などで文字入力し、 「おはよう」や「こんにちは」などを変換して、 顔文字に変換できるかを確認しましょう。

オレンジ顔文字辞書のほかにも、インターネット上では、たくさんの顔文字辞書が配布されています。
YahooやGoogleで「顔文字辞書」を検索してみたり、Vectorや窓の杜などで、「顔文字」を探してみましょう。

その他、普段チャットをしてたり、ネットサーフィンをしてると、新しい顔文字を見つけたりすることがあると思います。
その場合は、下記のリンク先を参考に、顔文字を自分の好きな単語で登録しておきましょう。

登録済みの顔文字をどうやって変換したらいいか、一覧を見たいことがあると思います。
その時は、辞書ツールを起動しましょう。ここではMS-IMEでのお話。

1.	IMEツールバーの 「ツール」→「辞書ツール」と開きます。
2.	単語の一覧が表示されるので、 読みを確認して、大まかに把握しましょう。 ・・っても把握できる量でもないので、 気に入ったのが見つかったら、 「一個一個単語を登録する」を参考に、 「かお」などのわかりやすい読みで、 登録しなおすのもいいかと思います。

文字を入力して、[Space]キーや[変換]キーを使用して漢字に変換したりすると思いますが、
[F6]〜[F10]キーでも変換が行えます。

「splume」と入力したい場合、[S] [P] [L] [U] [M] [E]のキーを順番に押します。
ローマ字入力の人は、「ｓｐぅめ」
かな入力の人は、「とせりなもい」
と読みが出ますので、[Space]キーではなくて、[F10]キーで変換します。